老後の疑似体験。

 f:id:okey9key:20201020233826j:plain
 
この猛暑の中。
マスクをして歩くのが当然の世の中になってしまった…。
 
暑いなぁ~と思いながら歩いていた時、全国一斉休校からもうすぐ半年!?
ナゼか?そんなことを思い、その月日にビビった。笑
 
 
 
緊急事態宣言中。
家族3人ミッツミツ~の日々。
 
それぞれ、それぞれにやらなければならい事はあった。
けれども、基本はステイホーム。
 
 
いくら家族とは言え…さすがにストレスである。
むしろ、家族だから、かも知れないが…。
この状況、大人も子供も関係ない。
 
 
どこへ行けるわけでもなく、なにができるでもなく…もし、行ったとしても閉まっているだろう。
 
良い季節だと言うのに、花見もヘッタクレもない。ずっと家だと気が滅入る。気づけば『パトロール』(と称した歩きか自転車での散歩)が我が家の日課となった。空いてる公園を見つけては、コゾーさんとひと遊び。
誰からともなく『パトロール行こっか?』と。
それなりに楽しいのだか…どこか満たされない…。
 
 
最終段階では、公園の遊具さえ、事件現場のようにテープでぐるぐる巻きにされていた…。
 
 
なんてこった。
 
 
 
何なんだかよく分からない毎日。
セルフ軟禁の生活は、疲れるし、ストレスだし…。
 
あーあー。
やんなっちまうなぁ~。
こんなに時間があるのに、一般庶民が家で工夫…なんて限界あるつーの。なんにもできやしない。
 
なんて、半分投げやりになりながら、思い立った。
 
カフェだ!カフェ!オープンカフェでコーヒータイムだ!と、意気込んだ。
 
 
誰かに見られたらヤバ過ぎる(ヤバ過ぎてあたしと気づかれないだろう)出で立ちで、庭と言う名の隙間でコーヒータイム。(いいや。カフェだ。決して我に返るまい。ここはカフェ。オープンカフェだ!笑)
 
妄想力に物言わせ、優雅(ダラダラとだらしなく)にコーヒーを飲んでいた。
何を考えるでもなく、何をするでもなく、ただただボンヤリと。
 
 
 
でも、こんな事はそう何度もないよな~。
ふと、ボンヤリそんなことを思った。
 
 
 
すると、また、ふと、
 
 
これって老後じゃね?
 
 
白目になった。
そのまま倒れそうになった。
 
我に返えれて安堵した。
気を取り直して、冷めたコーヒーを一口…。
 
 
その時また、ふと、窓越しにダンナの姿が視界に入った。
 
 
ヤツかぁ~。
 
ヤツと共に老後かぁ~
 
また、意識が遠くなりかけたけど、なんとか持ち堪えることができた。
 
 
 
でも、まてよ。
 
先のことなんて、誰にもわかりゃーしないのさ。
神のみぞ知る。ってのはこのことよ~。
と、気を取り直した。
 
 
 
衝撃からのダメージにも慣れた頃、改めて妄想してみた。
 
仮に…仮にだ…。
このままヤツと共白髪だったとしよう。
仕事をリタイヤ…その頃は、多分まだまだ元気だろう。(恐らくは、そうありたいと切に願う。)
友達と会うだの、趣味だのなんだの…。
やれたり、やる気があったりしてるうちは良かろう。お互い適度な距離を保ちながら…好きなように過ごせるうちは…。
うん。たぶん。
たぶん。恐らくそうだろう。
 
 
 
その先だ。
問題はその先ってことだな。
 
 
 
日がな一日テレビを見て過ごし、食べて、出して、時々買い出し…日々パトロール。
何をするでもない毎日なのに
「あー。今日も疲れた」とつぶやいて寝る…。
 
 
ヤツと二人で…。
 
 
 
妄想力が限界を迎えた。
予想だにしなかった衝撃を食らったばかりた。
 
 
仕方あるまい。
 
白目にはなったけど、なんとか持ち堪えられたし…今日は…いや、今は、ここらまでにしておこう。
 
 
 
 
 
参っちゃうね~(笑)
 
  
 
 
 </div