GAPボーイズのウエストゴムパンツ。
コゾーさんの愛用品だ。
ジッパータイプは…イヤなんだと…
ジッパータイプはウエスト調節が簡単にできる仕様になっているんだけどなぁ~。
まぁ仕方ない。
あたしは、めんどくさがりなので…
基本的にオールシーズンOKのモノを履かせている。もちろん履き倒す!をモットーに(笑)
色々履かせてみたが…今のところ、GAPのウエストゴムタイプのパンツがナンバーワンだ。
めんどくさがりのあたしではあるけれど、この一手間でその後…サイズアウトするまで…ズボンの心配をしないで済むのだから…ここは頑張る。
と、言っても、とてもカンタンなのだ。
裁縫は…口が裂けても好き!とは言えないこのあたしでもできるのだ。
だから、GAPのパンツを買う時は、あたしのワザでウエストゴムが取り替えられるか?をまずチェックする。
サイズアウトしては買い直す。
を続けてきたので、実物を見なくても何となく…大丈夫になったけど(笑)
万が一失敗しても返品は簡単にだってことがわかった今は…怖いものはナイ(笑)
ってことでササッと取り替えてしまおう。
使う道具は3つ
目打ち(またはリッパー)
糸切りバサミ
ゴム通し
用意するもの
新しいゴム
※今回使ったのは強力タイプのゴム10コール(幅8.5ミリ)
やりたいことはとてもシンプル
ドローコード(ヒモ)を抜いてゴムを入れる。
以上。
ではでは作業開始。
切りたい糸は…
裏からだとココ
表からだとココ
矢印のところを切りたい!
ここの縫い目にドローコードが縫い付けてあるのでこの糸…糸だけを切る。
(パンツの生地を切らないように…)
あたしは、目打ちをグサッと入れて糸を浮かせてチョキチョキと糸を切っている。
片面が切れると反対側からはスルリと抜けてくれるけど…一度に全部は中々取れないので何度か繰り返してキレイに糸を取る。
糸が取れるとこんな感じ。
表
裏
糸を取ったら、ドローコードを抜き取る。
多少糸が取りきれてなくても、グッと引っ張れば取れる時もある(笑)
ドローコードなしの状態
この穴から入り口と出口が同じになるようにグルっとゴムを一周させる。
丁度いいところでゴムを結んで…
ゴムの結び目をグッと押し込めれば完成!!
なんともカンタンである。
慣れれば…10分もあれば終わってしまう。
ウエストが…と諦めずに一度お試しアレ。
因みに↓こんな風にタグ?がついているものもあるけれど…
タグを外せば仕組みは同じだった。
因みにこれは海パン(笑)