就学時健診と連動して思い出すのは担任に呼び出された時のこと。
就学時健診とコレはセットで思い出してしまう。
小1の1学期、あと1ヶ月で夏休み!と言う6月も終わりの頃に担任からお誘いがあった。
連絡帳に「ついていけてないことが目立ってきています。一度お話しできればと思います。ご都合いかがでしょうか?」と。
だはぁ。
きたきた。
きたきたきたきたきましたよー。
ついに来た!
話はさかのぼって就学時健診。
見事に引っ掛かったコゾーさん。
その後、紆余曲折あり…紆余曲折…って言うのだろうか?
まぁ~なんつーのかな?
語彙力が乏しいもんで…
適切な言葉で表現する力がない。
残念ながらナイ。
持ち合わせていない…。
結論だけ言うと、検査は受けていない。
そして、特別な対応もしてない。
登校から下校まで同じクラスのみんなと同じ授業を受けている。
通級なんかもしていない。
良いのか?悪いのか?
正しいのか?間違ってるのか?
すら、わからない。
あたしゃ検査受ける気マンマンだったんだけどね…。
どう言うワケだか…こうなってしまった。
ただ、あの就学時健診の一件含めて
なんの根拠もないのだけれど…
呼び出されるな。
と言う確信だけはあった。
と言うか、これは予想していた。
むしろ、あたしの予想では、このタイミングだった。
就学時健診が予想外だった(笑)
なんせロックオンされている身。
その上すったもんだてそのまま入学…。
そりゃね。そうなるよね~って話でさ。
もちろん。
会いましたよ。担任に。
だよね~だよね~。
先生だってさ~、そう思うよね~
親のツラ見ときてーぜ。
って思うよね~。
そーだよね~。
なんて事を思いながらいざ出陣。
就学時健診での破壊力に比べたらね、
もうね。なんてことない。
呼ばれた理由だってわかってるしね。
だからね。幾分気持ちに余裕があった。
だけどね、完全に心穏やかってワケではなかった。
かなりヤバイかな?
って最悪の場合も覚悟してたらからね。
担任と面と向かうのも初めてだし。
でも、終始和やかで穏やかな面談だった。
担任曰く、指示通りに動くことができない。
周りの気配で気付き慌てて動き出す。
そして、間に合わない。
と言うような内容だった。
そもそも、あたしにゃ小学校1年生のレベル
ってもんがわからない。
そりゃ個人差はあるだろう。
けれど、教育のプロの目から見て「目立つ状態」と言うことは…それなりなんだろうと。
その教育のプロである担任もある部分においては、周囲の言うところの「キャラ」の洗礼を受けていた…。
判断がつかない部分がある。と。
ナゼだか申し訳なく思った…。
良くみて下さるセンセーで良かったぁ。
親のあたしも分からない時が多々あるのだ。
出会って数ヵ月の担任は尚更だろう。
まぁ、親と言っても別の人格なのだから、分からないことがあって当然なんだけど(笑)
その何だろうなぁ~。
ビミョーなポイントでその現象が起こるから困ってしまうのだ。
それで…あたしはと言うと…
やっちまったのよ。
また。やっちまった…。
その「キャラ」の説明でね…ちょっとね…
聞かせちゃった。
聞きに行った。バスなのに聞かせちゃった…。
でもねー。
言っちまったもんは仕方ねー。
アホな親子です。
ってのを伝えられたしね~(笑)
この親じゃしょがねーなー。
って思ってもらえるだろうからね(笑)
この先安泰。めでたしめでたし。
って思うことにしてる(笑)
諦めて開き直るしかないからね~(笑)
困ったもんだ(笑)
それで、担任としても、今後どう対応していくか?
学校と家庭と足並みを揃えて良い方向に持っていきたい。
と言う事だった。
おぉ~センセー。
なんてありがてー事言ってくれるんだい。
こちとら、泣けてくるぜ。
ロックオンされた甲斐があるってもんよぉ~。
すかさず、あたしゃセンセーに言った。
「先生にお任せします。」と。
「荒療治でもなんでもヤっちまってくだせー。」と。
ただ、このご時世。
のび太くんだってカツオくんだって廊下に立たなくなった今、荒療治ってなんだい?ッて話ではあるのだけど…。
だけど、親としちゃ~学校に、担任に、任せる以外何が出来る?ッて話で。
あたしゃ、学校ってのはサバイバル教室だと思っていて…。
人生をサバイバルするために必要な力を養うところ。
学区で振り分けられる公立の学校ってのは、社会の縮図で子供の社会。
いちいち親がどうのこうの口出しするのはヤボってもんだぜ。
基本のスタンスがそんな感じなもんなんで…
それに、命に関わることじゃない。
集団行動力を鍛える方法についてがメインテーマ。
みんなと同じにやってりゃ、自然と気を付けなきゃ!ってポイントが浮かび上がってくるだろうさ。
あたしひとりで、どんなに一生懸命、血眼になって探したって見つけられるもんじゃなし。
自然と浮かび上がってくれりゃ、こっちの手間も省けるってもんだぜ(笑)
なんてったってガッツリそこが、マサにピンポイントなんだからさぁ(笑)って。
だから、あたしゃ
「センセーにお任せします。」
「家庭でこうして欲しい」とかがあれば何なりとって。
何でもかんでも学校やら先生やらに丸投げしてんじゃないぜ。
ここぞ!って時にはかーちゃんガツガツ行くから安心しなッ!
と、ナゼか心の中で意味不明に気炎を上げていた(笑)
すまんのぉ~。コゾーさんよぉ~。
また、ヤラかしちまったしよぉ~(笑)
だけど、かーちゃんは反省したんだよ。
その頃は、かーちゃんも小学生かーちゃん1年生。
わかんないことだらけな上に、タイミング悪しで絶好調に仕事に追い立てられてて…
余裕ってもんがどこをどう探しても1ミリもなかった…。
小学生になれば楽になる。
そりゃ、送り迎えからの解放ってだけでさ。
なのに、そう思い込みすぎていたね~。
ハイそうですか。
とすべてが急に変わる訳じゃないのにさ。
誕生日で年齢がひとつ増える。
だけど、昨日と今日で、何がそんなに変わるんだい?
って話と同じなのにね(笑)
全く困ったかーちゃんだ(笑)
コゾーさんよぉ~。
オヌシも大変よのぉ~。
こんなかーちゃんで(笑)