石鹸シャンプーに変えてみた。

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あたしは随分長いこと同じシャンプーを使っていた。
香りも良いし、サラサラになるし、何の問題もなかった。
何も考えずに、無くなれば同じものを買っていた。


先月、ちょうど同じタイミングでシャンプーとコンディショナーが空になりそうだった。

いつもなら、何も考えずに同じものを買っていたタイミングだったのだけど、ナゼか?
「たまには違うの使ってみようかなぁ~」
となった。

多分、いろんな事が重なって…
何か気分を変えたかったんじゃないかな?
そんな気がしております(笑)


「で、次なに使う?」

「はて。何にする?」

世にはすごい数のシャンプーがある。


あーそうだ。
ずっと同じのにしてた理由の1つがそれだと言うことに気づいた。今更ながら(笑)

選んだり探したりするのがめんどくさい(笑)
「理由の1つ」と言うよりもほぼそれが理由だ(笑)



はてさて何にする?


何となくネットで検索…。

「石鹸シャンプー」

と言う代物に目が止まった。


「ほほぉ~」面白そうだ。

ってことで、「石鹸シャンプー」に絞ってまた検索…。


そして「HABA」の石鹸シャンプーにたどり着いた。
萬田久子のハーバーじゃないか!
萬田久子と言えば「黒髪ロングストレート」があたしのイメージだ。

「おほ。萬田久子も使ってんのかなぁ~」

ってことで、使ってみることにした。
まぁ合わなきゃ元に戻せばいいし。
コゾーさんでもダンナにでも使ってもらえばいいし。
そんな軽いノリだった(笑)


近くにHABAの店がないので、ネットで注文した。
注文翌々日には届いた。
元々のは前日に使いきっていたので、本当に助かった。


早速使ってみることにした。


おほ。いい~ニホイ。


サラッと軽い泡立ちで…

ふんふんふんふん。

ラベンダーかローズか?って聞かれりゃ…
ローズかなぁ~。
だってローズってバラでしょ?
迷うけどロースで正解だな~。
ロースのが新しいらしいしぃ~。
でも「ローズ」って言い方よりも「バラ」って言い方のがいいなぁ~。
なんて思いながら…


まず、1回流すかなぁ~。


流すかなぁ…


流すかなぁぁぁ…!?


シャンプーでこんなにギシギシとキシムのは初めてだ。
指がスルリと抜けない。
決して抜けない。
抜けてはくれない。
抜こうものなら…
想像に難くない結末が待っているだろう…。

「ヤバいやっちまったかも…」

シャンプーをすすぎながらドンヨリしてくるあたし…。
そして、ナゼか?風呂場でそんな状況に陥ってる自分を俯瞰した絵面が浮かび笑いたくなった。

いや、笑っていたかも知れない(笑)
いや、失敗を受け入れ笑ったのかもしれない…。


元々、シャンプー後は少しキッュとなる方が好みだ。
すすいでもヌルヌル?サラサラ?するシャンプーは好みではない。

すすぎの終わりが分からないからだ(笑)
そんな小学生みたいな理由は如何なものかと思うけど…。

じゃコンディショナーは?と言われると…

うん。まぁそうだな。


だけど、これは…衝撃的だった。
髪がワシャワシャになり過ぎて…
ちゃんとすすげているのか?
それがよく分からない(笑)
そして、指がスルリと通らないもんだから、すすぎにくいったらありゃしない。

令和のご時世に…なんとも原始的な気分になる。


そして、ふと遠い記憶がボンヤリ浮かんだ…。
子供の頃固形石鹸でシャンプーしてみた時のことを思い出した。
なんで、あの時そんな事をしたのかはさっぱり思い出せないけど(笑)


あぁ~なんだか懐かしい気持ちになってきた…。

あぁそうだ!これは「石鹸」シャンプーじゃないか!

「石鹸」なのだから、こんな風にキシムのも当然だ。と納得した。

ここへ来てやっと思考の足並みが整った(笑)

今まで何を思っていたのだろう?
「石鹸シャンプー」とこんなにも分かりやすく、全力で、真っ正面からアピールしているのに…。

おのれの間抜けさに、おのれで不思議さ満点である。
もはや、ため息とかのレベルではない。
他人事のような不思議さしかない。
物事、自分の理解を越えると不思議に思う。
それが自分に起こる不思議。
ナゾにもならない不思議さ。
もう、あたしの心は一切動じていない。
微動だにしていない。

悟りの境地とでも言うのだろうか(笑)



よし。2回目。
いつもの習慣通り2度洗い。
さっきと同じ軽い泡だけれど泡立ちもよくなった。
まぁ、2度洗いって大抵そうなんだけど…。

萬田久子もこの気分を味わっているのだろうか?
あの、サラサラのストレートロングはこのシャンプーのなせる技なのか?

うん。きっとそうだ。
このキシミの向こうに、萬田久子がいるのだろう。

いや、でも、萬田久子だ。
元々のレベルがあたしとは全く違う。
サスガのあたしでもそれくらいは分かる。
「足元にも及ばない」どころの話ではない。

そもそも比較する以前の問題なのだ。


そしてすすぐ。
2度目なので1回目の様な衝撃はない。

ただ、笑いたくなった。
ナゼか?笑いたくなった。
あまりのキシミに面白くなってきた。


そして、コンディショナー。
そう言えば、傷みが気になるなら2~3分おいてから…って書いてあったな。
2~3分何してりゃいいんだ?

そんな事を思いながらコンディショナーを髪に馴染ませる。

すごくサラッとしたテクスチャーだ。
乳液や軽いタイプのボディミルクなんかにあるあの感じだ。

こんなんで本当にこのキシミがなくなるのだろか?と思うほどだ。
もし、これに効果がなければ、原始人のようなコワゴワモシャモシャした…風か吹いてもナビかない髪で過ごすことになる…ドリフの爆発オチのように…。


いや。そんなはずはナイ。
そんなハズがあるわけナイ。
萬田久子のハーバーがそんな代物を世に出すはずがナイ。
まだ失敗と決まったわけではナイ。
ここまで来たら後には引けない…。
引くわけには行かないッ!

よく分からない気合いと、意味不明な意気込み…。
あたしは何と戦っていたのだろうか?


そうは言ってもなぁ…。
2~3分どーするよ?

立って待ってても仕方ない。
と言うか…意味不明過ぎる。
そしてすごく長く感じてしまうだろう。
シャワーと決めていたので、湯船もナイ。
何となく、掃除した。
それも、すごく簡単に。

そして、また笑いたくなった。
またしても、そんな自分を俯瞰した絵面が浮かんでしまったのだ(笑)


何だかんだ5分近く経っていたかもしれない…。


いざ。すすぎ。


おぉ!?

ん?


おぉ~!


ちゃんと指が通るではないかーーッ!


キシミの向こうにいる萬田久子に出会えた気分だ。
両手を広げた萬田久子が向こうに見えた。


イヤ。これ。面白い。



よし。乾かしてみよう。

いつもならアウトバストリートメントなる代物をつけてからドライヤーだけれど、敢えてつけなかった。

萬田久子を裏切るような気がしたからだ。


おっ。


おぉ!


おぉぉ~。



サラサラではないか!

なんだか、軽いし、髪がしっかりしているような気がする。
ハリコシツヤがある。と言うのだろうか?
ローズの香りも程よくマイルドに残っていてイイ感じだ。


うんうん。
これ。面白いし良いかも!


使えば使うほど髪が良くなる的なことが書いてあった気がするなぁ~。
取り敢えず使いきってみる事にした。



そして、1ヶ月以上使い続けた今。
特になんの問題もない。
髪は軽く、ちゃんとまとまる。
むしろ調子イイかな?と思う。
アウトバストリートメントは習慣としてずっと使っている。
たまに忘れるけど(笑)
因みにこれは、変えていない。


あのキシミにも慣れ、すすぎにも慣れたけど…
そこまで、キシませる必要があるのか?
そして、それが髪に良いのか悪いのか?
あたしにゃ分からない。だけど…

洗った!洗ったどー!

と、半端ナイ洗った感を得られることは間違いない。


そして、コンディショナー。
半端ナイ達成感を味わえる程の威力をもつシャンプーの後に得られるあのサラサラ感は…
ちょっと感動するかもしれない(笑)

ただ、サラサラ具合はコンディショナーの浸透時間に比例するように思う。
多量をすぐに流す。よりも適量を馴染ませて少しおく。
これがコツだと思う。
その時間何をして過ごすか?はアナタ次第だ(笑)



だけど、やっぱりシャンプーの威力はスゴい。
うっかり雨なんかで濡れようものなら…
とたんにチラリとキシミが顔を出す時がある。
恐ろしくギシギシするわけではないけれど(笑)

あー。あたしは今石鹸シャンプーを使ってるんだな。

と思い出させてくれる程度だ。
乾けばさほど気にならなくなる。
でもこれは、スタイリング剤で変わってくるんじゃないかな?と思う。

まぁ言わずもがなであたしは…チャチャっとなもんで…。
すぐそこ。までなら傘を使わない時もあるもんで…。


そんなこんなで、もう暫く使ってみようと思っている。
これから乾燥してくる季節…どうなるか?は未知の世界。
あれだけギシギシしごかれてるから、乾燥くらいじゃへこたれない気もしてる(笑)


あのキシミとの衝撃の出会いを乗り越えられたのはきっと、萬田久子とナゼか込み上げる笑いのお陰だと思う。
それがなければ、クジケテ使い続けていなかった様な気もする。

シャンプー&コンディショナーの使い方?加減?をマスターした今、あの洗った感に爽快感すら感じてクセになっているのかも知れない…(笑)

HABAご愛用の方はサンプルを頂いてみるってのもアリだと思う。
モチベーション次第では1度の使用で石鹸シャンプーマイスターも夢ではないと思う。


今度はラベンダーにしてみるか?
詰め替え用もあるからバラのままいくか?


萬田久子はどっちを使っているのだろう?

まぁどっちでもいいか。


「気分は萬田久子」のあたしがいる(笑)